昨日は裏千家の先生のお誘いで、朝茶事に参加させて頂きました。朝露のあがらぬ、まだ涼しい時間の夏の茶事という事で、遅くとも5時には始めたいと先生はおっしゃっていましたが、始発の電車に乗って集合できるのが6時なので(^^)仕方なくその時間に。
席入りの支度をする部屋から、簾戸ごしのお庭が見えてステキだったので、写真を一枚。
博物館、美術館に置かれているようなお道具を手に撮らせてもらえる、なんとも贅沢なお茶事でした。茶道具の美しさは、やはり使われてこそ本領発揮するのかもしれないと思いました。
※簾戸(すど)は、「夏障子」「御簾戸(みすど)」「葦戸(よしど)」
「葭障子(よししょうじ)」とも言われ、簾(すだれ)をはめこんた建具の総称です。
